2021年 年末ご挨拶

2021年がまもなく幕を閉じます。

今年も昨年に引き続き新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。

その中でも、東京オリンピックが開催されたことやワクチン接種が進んだことなど、

ウィズコロナの中でどう生きていくかが少しずつ見えてきたような気がします。

 

弊社の今年1年は前年と大きく変化することはありませんでしたが、

まだまだ経済回復というには程遠く、物量は戻らず、また燃料高騰や尿素の供給不足等で

頭を悩まされています。

 

また、今年は車両事故は少なかったものの、お客様構内での設備破損や荷物破損事故が多くありました。

原因は、すべて確認ミスや手抜きです。人が見ていようがいまいが、決められたことを確実にできる人が

プロです。その点で、社員教育が十分ではなかったと反省しています。

私たちはお客様の荷物を安全・確実にお届けすることが使命です。お客様に安心と信頼をお届けできる

よう、社内体制や教育体制の見直しが必要と考えています。

 

一方、道の駅事業の準備は着々と進み、2022年4月下旬リニューアルオープンに向けて忙しい

毎日を過ごしています。

 

直売所出荷者の募集や、物産販売の商品選び、スタッフの制服選び、イベント企画等、想像以上に

やるべきことが沢山ありますが、魅力ある道の駅づくりのためと思えば全てが楽しくなります。

 

2022年、運送部門、道の駅部門ともにさらなる発展のために社員一丸となって頑張りますので、

応援をよろしくお願いいたします。

 

どうぞ良いお年をお迎えください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　五月女奈緒美